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Yuri Osakabe

【ケーススタディ】 Jump-Kids

株式会社プログラミング検定協会

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場所:都内 幼稚園教室
対象:年中〜小学校3年生
人数:1コマ10人程度
指導:Jump-Kidsスタッフ(2名程)
時間:60分授業の内の20〜30分程度 月に2回実施
キュベット使用台数:2セット
その他教材等:論理問題、LEGO WeDo、iPad(ScratchJr.などのアプリ)

子どもの自主的な学びを尊重する方針にキュベットがマッチ

Jump-Kids☆では、毎月第1・第2週にプログラミングを行っています。幼稚園年中・年長のお子様が多い中、愛らしくカラフルなキュベットは子どもたちの反応もよく、複数人で一緒にグループワークを行っています。またキュベットは、“プログラミングはPCやタブレットが必要”という固定概念を払拭することができ、Jump-Kids☆の「子どもの自主的な学びを尊重する」という指導方法に、モンテッソーリ教育の理念に基づいたキュベットはぴったりでした。

子ども目線でキュベットの動きを認識させる

キュベットに言葉で「動いて!」と子どもたちに言ってもらい、動かないことを確認。そこから操作盤の説明とブロックの説明をしました。ブロックはミッションとして「進む」「右向き」「左向き」を、ミッションカードとして用意し、子どもたち自身に探してもらいました。
キュベットに声を掛けてもらうことで、親近感を持ってもらい、動かないことを見せることで、どう動かすのか?と好奇心を刺激することをねらいました。ブロックの動き方は、触って動かして子ども達目線で覚えてもらいます。色で認識する子、形で認識する子、それぞれいます。

目標をもち、自分の力でキュベットをプログラミングする
レッスン初回は、複数コマを真っ直ぐ進むだけのミッション、右曲がりと左曲がりのミッションを行います。ブロックは必要な種類と数を渡すのでなく、1つ多めくらいの量で用意しました。緑色ブロック1つで1コマ進む、ではお城へ行くには?と数を数えることと、ブロックが複数いる事を認識してもらいました。黄色・赤色ブロックは「左右に向くだけ」であることを気づかせました。
その後、「宝探しゲーム」として、実際のコインを好きなコマに配置してもらい、キュベットで回収をします。本物のコイン(重量感がありしっかりしているもの)を用意することで、やる気と注目度を上げました。

子どもに「考えさせる」「気づかせる」

レッスン2回目からは、ミッションカードを渡し、好きなものを好きなだけ実施してもらいました。特に遊び方の指定はしません。進みが早い子には、同じ目的地の別ルート、条件付きルートなどを指定します。子ども達が悩んでいる時、声かけがあったときにこちらからアプローチを行いました。それにより、「やらされている」と感じさせず、同じ目的地でも違うアプローチがあることを気づいてもらいます。わからない時、何かしてほしい時は発言できるようになってもらうことをねらいとしています。

レッスンの最後には、子どもたちにブロックに関する質問を行い、2回目以降は目の前で動かしてもらったりコントロールパネルを見せてもらったりし、できるようになったことを褒めました!

レッスンで気を付けた点は、子どものペースに合わせること、ミッションを一つは必ず終わらせ、大げさなくらい褒めること、宝探しなどで使う小物は本物っぽいものを使うことでした。レッスンでは、子どもに「考えさせる」「気づかせる」ことを徹底しています。操作以外で教えるという行為はほぼ行いません。ただし、時間ぎれになった場合には、フィードバックとして一緒にブロックを配置し動きを確認して達成感を与えています。
ひとりで操作するだけでなく、複数人で一緒に操作する機会も設け、順番を守る、お友達の操作を見る、間違いがあった場合に指摘するという事を経験させています。

<実施した指導者の感想>
大人だけでキュベットを初めて動かした時、動きが遅い!と感じ、動いている間に子供たちが飽きるのではないか・・?と思いました。ですが、実際に子ども達に使わせてみると、その動きが子ども達の動作(ブロックを見ながらキュベットの動きを見る、キュベット の進む方向を確認しながらキュベットの動きをみる等)に丁度良いスピードであり、大人の感覚と子どもの感覚は違うのだと感じました。また、ブロックの差し込み口の形が半円形となっており、入れ方に工夫がいること、ブロックの向きが進行方向の形になっていることなど、子供達の自主的な気づきを促しており、細かいところまで考えられた教材であると思いました。(形も向きも全て子供達から教えられました)

<子ども達の様子>
キュベットの形、表情が可愛いため親しみが沸くようです。初めて触る場合、ブロックを操作盤にはめ込むのが意外と難しいと感じる子が多いです。キュベットを動かさず、操作盤にカラフルなブロックをはめて楽しむ子もいます。ミッションに沿ってキュベットの動きをプログラミングする際、ルートを確認してから全てのブロックを置く子、わかるところまでブロックを置く子、1コマずつ動かす子など個性が出ました。

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お客様からの声

お子さんをご家族が見守りながら、楽しく遊びを通して学んでいただいています。


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