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Yuri Osakabe

【ケーススタディ】盲学校で外国語活動×プログラミングを実施

沖縄県立沖縄盲学校

場所:沖縄県立沖縄盲学校 教室
対象:6年生 児童2名(盲児1名、弱視児1名)
実施・報告:小学部教諭 伊波興穂先生
教科:総合的な学習の時間・外国語活動

キュベットのバリアフリーなデザイン

キュベットの特徴の1つは、ユニバーサルなデザインです。まず、ブロックは1つ1つ、キュベットへ送る指令の種類ごとに色分けされ、進む方向が分かるような形をしていて、視覚的にも触覚的にもキュベットへの指令がわかりやすいデザインとなっております。

キュベット本体には前方向を示す矢印が切り込まれているため、触ることでキュベットが向いている方向が分かります。また、キュベット自身が移動するロボットのため、動くキュベットの上に手をおいて動きを確認することができます。

また、コントロールパネルのデザインにも工夫があり、キュベットに指令を出すブロックを入れる部分に穴があいていたり、次の指令のブロックがどれかわかるように、キューに沿って溝が掘られており、コントロールパネルの凹凸や切込みの形を触って確かめることができます。また、プログラミングを実行するボタンも大きく、押しやすく、わかりやすいデザインとなっています。


 
さらに、キュベットの動きは「音」でも確認することができます。キュベット本体とコントロールパネルをBluetoothで接続するときには接続音が鳴り、キュベットが1つ動きをするごとに「ピッ」と音が鳴り、プログラムを全て読み込んでゴールした時や、エラーとなった時にも音楽が鳴り、視覚情報を得にくい子どもたちにもわかりやすい仕様となっています。

外国語活動「道案内」の単元でプログラミングを実施
沖縄県立沖縄盲学校では、6年生に向けて、総合的な学習の時間と外国語活動でキュベットを使用したプログラミング教育を実施しました。文科省などの資料ではコンピュータやタブレットを使った学習の例示がありますが、視覚障害がある子どもたちにとっては活用が難しいことから、キュベットの採用を決定。ペアでキュベットが目的地にたどり着くルートを考える過程で、相談したり、意見の相違を乗り越えたりしながら、自主的に学習に取り組んでいました。

外国語活動の時間には、地図で道案内をしあうという単元があります。
授業では、キュベットを目的地に連れていくルートを、「Go straight for three blocks.」「Turn left.」「You can see the port on your front.」といった英語を使って説明することに挑戦しました。」

キュベットはイギリス生まれで英語との相性がよく、「Turn right(右を向く)」「Forward(前に進む)」のような簡単な英語のフレーズをたくさん使うことができます。道案内の時も、どこからどこに行くのか、どのように行くのか、ということを英語で話すことができます。

プリモトイズ公式Youtubeでも、簡単な英語でプログラミングする方法を動画で紹介しています!

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