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Yuri Osakabe

【ケーススタディ】保育園ならではの環境で、グループでの課題解決力を育む

場所:コビープリスクールよしかわみなみ(埼玉県)
報告:三鍋 明人園長
対象:5歳児クラス16名

お友達といっしょに考えて、意見を発表しよう!

コビープリスクールよしかわみなみでは、5歳児クラスの16人が4人ずつのグループにわかれ、プログラミングロボット「キュベット」を使って問題に取り組みました。

授業のはじめに、めあてが3つ設定されました。
1)自分の考えを言葉にして伝える。
2)友達の話をきちんと聞く。
3)みんなの前で自分たちが考えたことを発表する。
子どもたちは目を輝かせて、今から始まるプログラミングの体験を待ちます。

STEP1:考える
数人でグループを組み、「スタート」から「ゴール」へ行く経路を決め、その経路を進むためにどんな指示が必要かを考えます。「みんなで考える」「自分の考えを言葉にする」という2つのことに挑戦します。

STEP2:話し合う
グループの意見をまとめます。自分と考えの違う人の意見をきちんと聞き、そのうえで話し合いができるように、先生がサポートします。

STEP3:発表する
考えた指示をグループごとに発表し、検証します。思い通りの動きにならない時は、何度でも考え直します。

ボードを模した紙とマグネットを用意し、子どもたちはそれを触りながら発表しました。プロジェクターでマップの画像も映しながら、子どもたち全体に説明もしていました。

グループでの話し合いではどうやったらゴールにたどりつくのか、全員が真剣に考えました。一度でゴールできたグループはなく、何度も繰り返し考えて、ようやくゴールにたどりつきました。「自分の考えを言葉で伝える」「友達と一緒に考える」「人の意見を聞く」力とともに、「あきらめずに何度も挑戦する」体験は、達成感や成功体験として、子ども達の記憶に刻まれ次への意欲につながります。

■コビープリスクールよしかわみなみ 三鍋明人園長のコメント
園の方針として「21世紀型スキルを育むこと」があり、キュベットを活用して「思考力・判断力・表現力」を育む活動を行っています。保育園ならではの環境を生かし、1人で考えるのではなく友達と一緒に考えるコミュニケーション能力が身につくよう、特に「たくさん話をする」ことを繰り返し伝えています。グループで課題を解決していく力は、大人になっても必要とされる能力で、子ども達の力になると信じています。
保育士の中には「プログラミング」に抵抗感のある先生もいるので、誰でも指導できるようにマニュアル化を目指しています。

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お子さんをご家族が見守りながら、楽しく遊びを通して学んでいただいています。


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