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Yuri Osakabe

【ケーススタディ】学園仕様の絵本、マップを作成し、キュベットの授業をより身近なものに

場所:玉川学園 低学年校舎中央ホール
実施日:2020年11月~12月(3回)
対象:小学部1年あやめ組35名

玉川学園ではプログラミング教育の一環として、小学1年生35名を対象に、教育ロボット・キュベットを使った授業を担任の松田裕介教諭がファシリテーターとなり実施しました。子ども達は、11月26日(木)、12月3日(木)、10日(木)の3日間にわたり、それぞれ約90分間の活動に取り組みました。

今回は、授業に合わせ、2冊の絵本と2枚のマップを新たに用意しました。まず、1日目の授業に合わせ、玉川学園のマップと、絵本「てんこうせいキュベットがやってきた!」を作成しました。マップには、チャペル、松陰橋、玉川池、教育博物館等、学園内の施設が並んでおり、絵本は新しく転校してきたキュベットに学園の中を案内するという筋書きです。緑、赤、黄色ブロックを使って、キュベットが玉川池やチャペル等の目的地に到着できるよう、ボードにブロックを入れてキュベットをコントロールします。

次に、2回目の授業に合わせ、学校周辺の架空のマップと、絵本「キュベットとえんそくへいこう!」を作成しました。マップには、動物園、水族館、遊園地等、子ども達が関心を持ちそうな施設が並んでおり、絵本を読みながら、キュベットと一緒にさまざまな場所へ遠足に出かけます。緑、赤、黄色ブロックに加え、関数の意味を持つ青ブロックも使用し、長距離の移動にチャレンジします。

授業では、先生と一緒に絵本を読み進め、学園内の散策の時の様子をイメージしながら、3~4人1組で1台のキュベットを操作しました。目的地にキュベットが到着できるよう、仲間同士で試行錯誤を繰り返し、「今度は赤入れてみない?」や「こうしたほうがいいんじゃない?」等と自然と話し合いも生まれてきます。ボード上のブロックを組み替えてはスタートボタンを押し…を何度も繰り返し、思いえがいた通りにキュベットが目的地に到着すると、「やったー」と仲間と喜びを分かち合っていました。

また、今回はコロナ禍であることを考慮し、それぞれのグループにオンラインで玉川大学の大学生を繋ぎ、遠隔でファシリテートしてもらいました。普段なかなか触れ合うことのない、お兄さん、お姉さんとの交流に子ども達は大喜び。疑問や質問を積極的に大学生に尋ねていました。

玉川学園では、幼稚部から小学校2年生まで、キュベットを使った活動を行っていく予定です。2020年度より小学校でプログラミング教育が必修化されましたが、まだうまく機器を使いこなせない幼児、児童にとって、三次元の世界で遊びながらロボットを動かす経験が、今後のプログラミング教育のスムーズな接続に繋がることを願っています。

※写真は11月26日(木)の授業の様子です。

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